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シーリングスタンプ・アルミ製ハンドルについて


2012-01

最近、自作でシーリングスタンプを作られる方が増えてきました。
素材として落款用の石、ガラス、紙粘土やアートクレイシルバー、
そして使い捨てを覚悟してだと思いますが、木を素材にされている方もいらっしゃるようです。
デザインもドクロがあったり、お気に入りのキャラがあったり、漢字を使ったり…実に様々です。

正直我々kurkのスタッフは、シーリングスタンプといえば“真鍮製”でクラシカルなデザインのものといったイメージが強く、「そういった商品でなければならない」と思っていたフシがあります。でも、皆さんの自由な発想と行動の実情を知ると、真鍮やクラシックデザインにこだわっていたのは我々の方だったんじゃないか?もっと気軽に考えていいんじゃないか?と教えられた気がしました。で、より廉価で商品提供を考える…というかねてからのテーマに合わせるために違う素材でポップな感じでシーリングスタンプを作ろう!とスタッフで話し合う運びになったわけです。

そして単純に出てきた素材案が「アルミニウム

今まで試作品を作る時はアルミベースに試験彫刻(下記写真)をしてチェックしていたわけですから
何の考えもなく「これを使ってみよう」となったわけです。

シーリングスタンプ・アルミで試作してチェック
アルミベースで彫金テストをしている写真(試作品もあり)

でも、アルミ素材はシーリングスタンプとして使う場合、いくつか気になる点がある…
【熱の伝導が大きい】【傷が付きやすい(安っぽい傷に見える)】
【重厚感が無い】【ワックスの種類によって剥がれにくい】といったところでした。
試作品ではあまり問題にしませんでしたが、商品として提供するからには、
この問題を片付けねばならない…ということで
アルミのシーリングスタンプをリリースするための思考錯誤が始まりました。

開発記をつらつら書くと長いので、結論を記しますと…

いろいろな工夫をしましたが、実用的な大きさで放熱効果を最大に高めるためにアルミの円柱をそのまま利用。
 ハンドルの加工費コストが抑えられるという利点もあり、即決定しました。

今後、ポップなデザインもリリースする予定なのでハンドルもそうしよう!
 ということでラッカー塗装にすることで重厚感と傷が目立つ問題を強引にクリア。

塗装によりカラーバリエーションも考えることができるのでいい感じの答えが出ました。

ですが、最後のハードルは“ワックスの種類によって剥がれにくい”という問題。…結構難問でした。

アルミとシーリングワックスとの相性の問題で、ワックスの種類により剥がれにくい時がある。具体的にはソフト系ワックスはスタンプ面と密着力の高く、同じデザインのスタンプでも真鍮と違って妙に剥がしにくいのです…マテリアルそのものが持つ問題なので「どうしようか?」とかなりの時間思案にふけったのですが、結論として出した答えは「印面の地合加工」でした。

地合…デザインの全面を覆う模様の事ですが、要するに平面として密着する部分が少ないほどシーリングスタンプは剥がれやすいので、平面をできるだけ無くせないか?といった考えから出た結論です。普通、この手の考えはデザイン的な立ち位置から決めるのですが、今回は実用的な発想からからこのような結果になりました。試作してみると、想像以上に剥がれやすく、デザイン的にもソリッドな部分の立体感が強調されて「今までなぜこのアイデアを考えなかったのか」といった非常に良い感じで仕上がりました。

アルミ製シーリングスタンプ

そしていくつかの試作品を作った結果、今回のカラーバリエーションと地合の模様が決まった次第であります。
真鍮製のスタンプを今まで提供していましたが、はからずも素材の他にも地合模様の有無(真鍮→無し、アルミ→有り)を選んでいただけるラインナップが揃いました。

提供価格も廉価になった分、シーリングスタンプの楽しみを広げていけたらな、と思っています。

これからもよろしくお願いします。

マリッジエンブレム・シーリングスタンプ・アルミ製ハンドル >>> こちらから

「アトム」デビュー60周年『手塚治虫展』


2011-14

「アトム」デビュー60周年『手塚治虫展』(催事企画用・巡回展)を見てきました。
大きく3ブロックに分けての展示→
手塚治虫の誕生」(上京する24歳まで過ごした兵庫県・宝塚市は今回の展覧会会場と近く縁のある地なので、そういった会話をする人たちもちらほら)「作家・手塚治虫」「手塚治虫のメッセージ」の3ブロック

「作家・手塚治虫」ブロックでは「マンガ家」と「アニメーター」のふたつのパートに分かれていて手塚治虫さん自身による「W3」オープニングや「おんぼろフィルム」の絵コンテに混じって、当時虫プロに在籍していた出崎統監督の「悟空の大冒険」絵コンテも展示されていました!もちろん「マンガ家」としての原画も多数(書き直した部分がわかるように照明をあてて裏側から見られるようにした展示も)

「アトム」デビュー60周年『手塚治虫展』
大阪・梅田阪神百貨店(2011年12月31日まで)
http://www.hanshin-dept.jp/dept/s_tezuka_index.html

手塚治虫展

巨大な黄色いアヒルちゃん 「ラバー・ダック」中之島バラ園に出現


2011-13

昨年、冬に中之島バンクス前(リーガロイヤルホテル前)に出現した
巨大な黄色いアヒルちゃん 「ラバー・ダック」が
(オフィス街のある北浜と淀屋橋のまさにど真ん中)中之島バラ園に出現!
今回は「水都大阪フェス2011」の震災チャリティ展示として登場。
2011年10月30日まで展示

巨大アヒルちゃんラバー・ダック
今回、絶好の撮影ポイントがありますよ ♫

巨大アヒルちゃんラバー・ダック
バラ園越しに撮影(浮いているようには見えないですねー)

巨大アヒルちゃんラバー・ダック
凛々しい(?)横顔

手紙とシーリングスタンプ 「フェルメールからのラブレター展」


2011-12

10月16日まで京都市美術館で行われていた「フェルメールからのラブレター展
(10月27日からは宮城県美術館、12月から東京展へ巡回)
サブタイトルに「コミュニケーション:17世紀オランダ絵画から読み解く人々のメッセージ」と
つけられている通り当時の手紙に纏わる絵画(それは読み書きの能力を習得するための学習、
職業や学術のためのコミニュケーション、そして個人の想いを伝える手紙)によって構成されていました。

目玉はなんといっても修復後世界初公開となったフェルメール「手紙を読む青衣の女
そのラピスラズリブルーの美しさ。
注目は同じくフェルメール「手紙を書く女と召使い」。
足元にシーリングスタンプ(封蝋のための印章)、シーリング・ワックス(赤い封蝋)、手紙が描かれています。
また同ブロック展示のエドワールト・コリエルレター・ラック」は今で言うところのトリックアート的な趣。
本物の様に見えるレターラックにはシーリングスタンプやワックス、
封蝋が施された手紙(当時の手紙の形態もわかります)が。

フェルメールからのラブレター展
http://vermeer-message.com/

フェルメールからのラブレター展
京都市美術館、入り口
フェルメールからのラブレター展
一番右端が「手紙を書く女と召使い」
フェルメールからのラブレター展
午前中だと、このような待ち時間0分の奇跡も

「新・ベルサイユのばら展」阪急三番街


2011-11

昨年に引き続き行われたコラボレーション企画「阪急三番街×ベルサイユのばら」での
新・ベルサイユのばら展」を見てきました。(会期は10月10日で終了しています)
今回は宝塚歌劇団公演での衣装や小道具、セット画まで展示されて昨年を上回る規模となりました
(ラスト3日間飲食・食品店舗では先着でオリジナルプレートプレゼントも)

配布されていたリーフレット、昨年のタイトルは「【第一章】燃えあがるファッションへの情熱」
今年は「【第二章】再び、革命の嵐が巻き起こる」。
原画に台詞が書き換えられた秀逸なトップページです(来年もあるのかな?)

新・ベルサイユのばら展

新・ベルサイユのばら展
衣装デザイン、セット画

クルーズ客船を撮影


2011-10

10月3日、4日とクルーズ客船「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」を撮影してきました。
入港、出港と、どちらも夕刻だったので見事な夕陽の中にシルエットが浮かび上がりました。
(乗客、乗組員合わせて1900人余り、69,130総トン、大阪港入港は初)

クルーズ客船・大阪港
大観覧車越しにクルーズ船(まるで建築物のよう)
クルーズ客船・大阪港
夕陽の照り返しが海遊館に映える
クルーズ客船・大阪港
寄港したばかりの3日に撮影。客室とバンケットルームの灯がいい雰囲気です。
クルーズ客船・大阪港
出港準備中
クルーズ客船・大阪港
夕陽の中を出港

カラーパレット_4 夕焼け2景


2011-09

久々のカラーパレット(今回は夕陽)

夏の終わりと秋の始まりに見られる赤みを帯びた夕日が少し出てきたうろこ雲に映える写真。
このPurple寄りの夕陽、ほんの一瞬の色彩でした。
(撮影場所・大阪港、夕陽撮影ポイントになっている場所から)
大阪・夕日2景

大阪・夕日2景
ちなみに秋の夕陽イメージはYellowBaseのこちらですね

シーリングガン(ワックスガン)とグルーガン_1


2011-08

シーリングガン(ワックスガン)を使用しての封蝋。実はグルーガン(スティック状の樹脂を溶かして接着する道具)でもワックスの直径があえば代用できることをいろいろな方が試されているみたいです。グルーガンはDIY関係のお店や手芸店などでよくみかけます。さらに100円ショップでも販売されている模様。もし、この(100円ショップ)グルーガンが使用可能ならば、あらかじめ何台か用意して色替えがスムーズに行えるのではないかとやや期待しつつ近々テストしてみようと思っています。結果は後日こちらでレポートします( ´ ▽ ` )/

シーリングガンを使っての封蝋
こちらはシーリングガンと専用のワックス

巨大・鉄人28号・2景


2011-07

少し前に撮影したものですが巨大・鉄人28号の写真を(別の場所で)2点
昨年、このデザインブログに書いた「巨大アヒルちゃん・Rubber Duck Project」も、
そうですが日常に現れる巨大なオブジェクトは、(見えた)その一瞬、空気感が変わるのがいいですね。

鉄人28号・巨大バルーン
●鉄人28号・巨大バルーン (docomoのキャンペーンで)

原寸大・鉄人28号
●JR新長田駅前の鉄人28号(こちらは、設置されて、もうすぐ2年)高さは18m

人気フレームBEST3


2011-06

シーリングスタンプの人気フレームBEST3です。
(2011年9月1日現在)

シーリングスタンプ人気フレームBEST3

1位は盾にハート、そして羽のオーナメントを施したフレームデザインとなりました。

神戸市立博物館「日本のアニメーション美術の創造者・山本二三展」


2011-05

神戸市立博物館に神戸ビエンナーレ2011・プレ企画
日本のアニメーション美術の創造者・山本二三展
天空の城ラピュタ火垂るの墓時をかける少女』を見に行ってきました。
アニメーション用の背景画、その前段階のスケッチ、
イメージボード(監督の要請をうけて描くアニメーションのための下絵)など約180点。
タイトルに記載されている作品以外にも「もののけ姫」(獅子神の森の美しさはため息もの!)や
じゃりン子チエ」「名探偵ホームズ」「Coo 遠い海から来たクー」「川の光」など多数。
神戸ゆかりの「火垂るの墓」は第3展示室に単独で展示され、その空間自体が特別な趣があります。
図録が本展にあわせて製作されていて山本二三氏の背景作品集としても素晴らしい。

9月25日まで

日本のアニメーション美術の創造者・山本二三展

日本のアニメーション美術の創造者・山本二三展
博物館入り口の展覧会バナー「時をかける少女」と「川の光」

日本のアニメーション美術の創造者・山本二三展
獅子神の森の背景と一緒に記念撮影ができるコーナー

日本のアニメーション美術の創造者・山本二三展
神戸市立博物館
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html

借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展・兵庫県立美術館


2011-04

兵庫県立美術館
に「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」を見に行ってきました。
昨年、東京で開かれ大盛況だったものの巡回展。
展示構成は展示前半がアリエッティの世界を再現する巨大セット、
後半が種田陽平の手がけてきた実写映画の場面写真、セット模型、パース図。
(キル・ビルVol.1、スワロウテイル、不夜城、
悪人、マジックアワー、THE 有頂天ホテルなど)

アリエッティの巨大セットは東京開催時のものとは、やや構成が異なっていました。
(写真にもある椅子や靴などが展示エリア外に)
とにかく、このセットが素晴しく、そして楽しい。
(先にDVDなどで「借りぐらしのアリエッティ」本編を見ておくと更に楽しい)

アリエッティ×種田陽平展

アリエッティ×種田陽平展

アリエッティ×種田陽平展

アリエッティ×種田陽平展
巨大な椅子(気分はアリエッティ)
写真OKの場所、他にも巨大靴がありましたが写真で見るとただの靴にしか見えないので割愛(苦笑)

借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展・兵庫県立美術館
http://www.artm.pref.hyogo.jp/


2011イタリア・ボローニャ国際絵本原画展


2011-03

2011イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を西宮市大谷記念美術館へ見に行ってきました。
今年は58カ国2836名が応募、その中から日本人19名を含む20カ国76名の作家が入選。
また今回は西宮市大谷記念美術館での特集展示として「関西ゆかりの作家9人展」も開催。
特別展示はフィリップ・ジョルダーノの「かぐや姫」
(原画とスケッチやページ台割なども同時に展示されたメイキング的趣もあって素晴らしい内容)

2011イタリア・ボローニャ国際絵本原画展

2011イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
美術館入り口のパネル

2011イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
入り口にある記念撮影コーナー

西宮市大谷記念美術館
http://otanimuseum.jp/home/

9月25日まで
その後、愛知県高浜市、石川県七尾市に巡回予定


没後150年「歌川国芳」展・大阪市立美術館


2011-02

没後150年「歌川国芳展・幕末の奇才浮世絵師」を大阪市立美術館に見に行きました(前期)。
史上最大級の規模で行われるということで前期・後期に分けての展覧会
(作品が一新、しかし図録の表紙や「相馬の古内裏」が前期のみというのは少しさみしい)。
とはいえNHK教育「日曜美術館」で15日に特集が放送されたので後期の方が混雑しそうな予感。
ネコ好きには有名な、あの作品は後期展示ですし。
大阪は6月5日まで。その後巡回展有り。

※追記1
後期展示にも行ってきました。上記記載通り、平日にもかかわらず結構な入場者。
(とはいえ、外にまで列は無しです)。

※追記2(前・後期通して作品について)
図録の表紙にもなっている武者絵「坂田怪童丸」、フライヤーに使用されたインパクト大の「相馬の古内裏」、
水木しげるよろしく妖怪絵の傑作の数々、話題になった江戸のスカイツリー「東郷三ツ股の図」やガリバー旅行記「朝比奈小人嶋遊」、蘭書を元に椰子の木が松に変わっての「忠臣蔵」、まさに奇想の系譜とも言える巨大なタンポポや蟹「東都首尾の松之図」(コワイ…)。もちろんカワイイぬこや「きん魚づくし ぼんぼん」や影絵遊びも。


没後150年「歌川国芳」展
http://kuniyoshi.exhn.jp/

歌川国芳展

歌川国芳展

赤塚不二夫と手塚治虫


2011-01

この一週間の間に続けて「赤塚不二夫展」、手塚治虫記念館へ行ってきました(トキワ荘繋がり)。
赤塚不二夫展」は昨年から全国巡回中の展覧会。
「おそ松くん」「天才バカボン」「もーれつア太郎」「ひみつのアッコちゃん」の原画、
漫画家や有名人による「シェーッ・オンパレード」、貴重なトキワ荘時代の写真などで構成。

赤塚不二夫展

手塚治虫記念館は宝塚にある常設館。
宝塚大劇場への花のみちを歩いて行くと「ベルサイユのばら」の銅像などもあります。
玄関前には火の鳥のオブジェ。
1階は手塚治虫作品の常設展示。
2階は企画展。現在は「星新一展〜2人のパイオニア〜」展。(2月20日まで)
「ボッコちゃん」の下書きや「W3」原画などを展示。地階はアニメーション体験コーナー。

手塚治虫記念館

巨大な黄色いアヒルちゃん Rubber Duck Project2010


2010-26

大阪中之島・堂島川に巨大アヒルちゃん出現
これはれっきとした芸術作品。
オランダのF・ホフマンが生みの親。
2007年よりRubber Duck Projectを開始。
オランダ、フランス、ブラジル、ベルギーとその勇姿を浮かべてきました。
大阪には昨年夏と冬の八軒家浜及び名村造船所跡地に続いての展示。
今回は中之島バンクス前(リーガロイヤルホテル前)に。
ライトアップもあります♪ 12月25日まで。

中之島バンクス・アヒルちゃん

中之島バンクス・アヒルちゃん

カラーパレット_3 神戸ルミナリエ


2010-25

阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めて1995年の12月に初めて開催以来、
今年、2010年で16回目を迎えた『神戸ルミナリエ』に行ってきました。
今年は紫色が多く加わった色彩となっており華やかさが増して
さらに美しい光のページェントを照らし出していました。

神戸ルミナリエ(本日13日まで)
http://www.kobe-luminarie.jp/

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエ

神戸ルミナリエ

ポスター天国・サントリーミュージアム天保山


2010-24

今年まもなく閉館となるサントリーミュージアム天保山
最後の展示となる「ポスター天国」へ行ってきました。
通常のギャラリーに加えて2Fロビーも展示スペースとして使用した
約400点近い圧倒的な量で有終の美を飾っています。
2Fは日本のポスター(戦前編・戦後篇)、世界各地の「珍」ポスター、柳原良平コーナー。
4F、5Fは欧米ポスターの歴史、ポスターを支える3つの要素(文字・絵・写真)
2Fの展示スペースは撮影OKなので少し雰囲気を。
(なおポスター1点ずつの撮影は不可です)

サントリーミュージアム天保山
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/

ポスター天国

ポスター天国

ポスター天国

ポスター天国

▼ ギャラリー5Fにある全面ガラス張りの休憩スペースからの夕陽
ポスター天国

カラーパレット_2 そうだ、京都行こう。


2010-23

JR東海のCM「そうだ、京都行こう。」キャンペーンの威力は相当なもので
今年、秋バージョンに取り上げられた金戒光明寺に例年の何倍もの人が。
下記の写真はクチコミで広がりつつある、その
塔頭である栄摂院の紅葉
橙色と黄色、そして少しの赤が見られたる樹々、もみじ越しの光が地面を紅色に染めるシーンの美しさ。





▼こちらは偶然見つけたライトアップされた紅葉

京都歳時記_1・南座招木、先斗町「千鳥文」


2010-22


京都冬の風物詩、南座に招木があがっていたのでスナップをパチリ。
写真が小さくて判りにくいかもしれませんが、それぞれの招木には歌舞伎役者名と家紋が描かれています。
また右の写真は先斗町の通りにある提灯に使われている「千鳥文」。
可愛らしいイメージなので、こちらもパチリ。

京都南座・招木と先斗町・千鳥文

『ブリューゲル版画の世界』展・京都


2010-21

ベルギー王立図書館所蔵・ブリューゲル版画の世界』展に最終日間際の一昨日行ってきました。
ブリューゲルというと有名な油彩画「バベルの塔」を思い出しますが本展は国際的な版画店を営んでいた
ヒエロニムス・コックのもとで製作された数多くの版画にスポットがあてられたもの。同時代の版画、合わせて150点。
ポスターにもなっていた「聖アントニウス誘惑」をはじめ「七つの罪源」シリーズや「徳目」シリーズなど、
その寓話性と風刺、ユーモアが堪能できました。一枚の版画の中で起こっている、
いろいろな出来事が少し怖くもあり可笑しくもあり本当にひとつの物語を見た気分にさせられました。

ブリューゲル版画展

ブリューゲル版画展

カラーパレット_1 紅葉の大阪城


2010-20

季節折々の色彩をパレットと見立ててスナップショット。
カラーパレットのタイトルで、ちょっとシリーズ化。
1回目は秋の大阪城。

秋の紅葉といっても銀杏の黄色、黄緑色、桜の赤褐色、もみじ(楓)の赤、紅葉していない緑、枯葉の茶と、実に様々。
それらの色が織り成すカラーパレットは全体にオレンジ味を帯びた秋の色。

カラーパレット・大阪城の紅葉

正倉院展行ってきました


2010-19

奈良国立博物館・正倉院展行ってきました。
平日にもかかわらず開場前で40分待ち。中で五弦琵琶の見物列も40分待ち。
初めて見る螺鈿紫檀五弦琵琶(正倉院宝物というと必ず筆頭に挙げられる、教科書でお馴染み^^ 19年ぶりの公開)は
ものすごくキレイだった。写真で見るよりもはるかに。とても1300年前の物とは思えない美しさ。

正倉院展・奈良国立博物館パノラマ
国立博物館をiPhoneで数枚撮影後、アプリでパノラマ画像化

「ポーランドの至宝」展


2010-18

サントリーミュージアム天保山
「ポーランドの至宝・レンブラントと珠玉の王室コレクション」展
会期が短いこともあって連日大盛況(朝9時から開館に)。
注目は日本初公開となるレンブラント作品2点。
レンブラントのモナリザと呼ばれる名画
「額縁の中の少女」そして「机の前の学者」
どちらもワルシャワ王宮所蔵。
美しい…

サントリーミュージアム天保山
http://www.suntory.co.jp/culture/smt

ポーランドの至宝展

シーリングスタンプ試作品を展示会に


2010-17

試作品シーリングスタンプ展示・家紋のスタンプを3点とイラスト線画スタンプを1点。
こちらは、またあらためて画像アップします。
※こちらの4点とは別に試作品シーリングスタンプ(坂本龍馬)も作成しました(非売品)
テクニカルギャラリーに画像アップしています。

展示会の方はシーリングスタンプは映画やドラマで見たことはあっても
実物を初めてご覧になった方も多く大変好評でした。


シーリングスタンプ試作!


2010-16

展示会のためにシーリングスタンプを試作
実際に真鍮への彫金前にワックスで再現可能かをチェックします。
ワックスもハードタイプやソフトなもの、グルーガン用のものとテストします。

シーリングスタンプを試作
シーリングスタンプを試作

2010イタリア・ボローニャ国際絵本原画展


2010-15

2010イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を西宮市大谷記念美術館へ見に行ってきました。1967年に始まって日本では、この西宮市大谷記念美術館が1978年に初の展覧会を開きました。その後、板橋区立美術館が1989年から日本におけるコーディネーターの役割を果たしています。
応募総数・58カ国 2454名
入選作家・87人(組)
今年の特別展示と図録表紙はタシエス

イタリアボロニア絵本原画展
イタリアボロニア絵本原画展
イタリアボロニア絵本原画展

なお、板橋区立美術館、西宮市大谷記念美術館での開催は終了しています。
巡回展
四日市市立博物館(10月2日から)
石川県七尾美術館
鹿児島・長島美術館

水木しげる・妖怪図鑑展


2010-14

兵庫県立美術館で開催中の『水木しげる・妖怪図鑑展』に行ってきました。
さすがに夏休みということで子供連れが多い。まあ、子供も大人も昔から妖怪、好きですからね〜。
この展覧会は巡回展無しの
兵庫県立美術館単独主催のもの。
現在(8月25日)開催中の『ゲゲゲ展』が河童の三平、ゲゲゲの鬼太郎、
悪魔くんの原画を中心としたものに対して、こちらは約100点の妖怪原画及び複製着色画に焦点を絞っている。
(砂かけ婆や油すましなど有名?妖怪も多数w)

兵庫県立美術館
http://www.artm.pref.hyogo.jp/





横尾忠則・全ポスター展


2010-13

横尾忠則さんが日記で「これ以上の展覧会はもう生涯最初で最後です」と書かれている通り、
全てを見ることは不可能ではと思える圧倒的な量。その数900点。『横尾忠則・全ポスター展』を見た。
国内での本格的なポスター展はもちろん初めて。
年代別の部屋に分かれていて60年代の天井桟敷などのシルクスクリーンから
70年代のスピリチュアルなコラージュ作品、80年代「いわゆる画家宣言」以降のポスター、
そして最新作まで展示方法が変わっていて楽しめる。
それぞれのキャプション表示が無いが、各展示ポスターのナンバーと
入り口に置かれている出品目録記載ナンバーとで対応。
後で見返すと「あれ?見たかな」と思うことしきり。
大阪・国立国際美術館で9月12日まで。



美術館あれこれ_1 関西の安藤忠雄設計美術館


2010-12

安藤忠雄さんの設計による美術館。
大きな卵のような球体を内包する大阪、サントリー美術館
(残念ながら閉館されることになっている)
※追記・存続が決定しました。よかった!
中に入ると美術館とIMAXシアターの2つから成り立っていて、
球体部分がIMAXシアター、その扱い方が見事だ。
もうひとつは神戸、兵庫県立美術館
3つの展示室があり、それぞれの張り出した屋根が特徴的。
大階段を降りると目の前が運河になっており晴れた日の心地よさは格別のものがある。

大阪・サントリー美術館
■大阪・サントリー美術館。ガラスに大阪湾の夕景が映り込む。

兵庫県立美術館
■兵庫県立美術館。大階段から3棟の張り出した屋根を見上げて。

マリッジエンブレムを使ってiPadをウェルカムボードに


2010-11

iPadが日本で発売されて一週間が経ちました。
そのサイズ感はホントに考え抜かれて作られたものだなぁ〜、と実感。フォトフレームとしても使える、と思っていたらiPadをウェルカムボードにしたというお客さまの声を聞いたので、マリッジエンブレムを使って試しにアップしてみました。実際には枠部分にデコレーションを施したりいろいろアイデアが浮かびそう。当日ウェルカムボードに使用した後、そのままiPadとして使える訳ですから、これは流行りそう(^^)/


「ルノワール -伝統と革新」展


2010−10


大阪・国立国際美術館「ルノワール - 伝統と革新」展
混雑でまったく前に進まないといわれていたが閉館ぎりぎりだったため割合すんなりと見られた。
まあ大阪展のみに展示される「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)」は
さすがの人だかりですが(扱いも特別)。
今回、興味深いのはX線、赤外線などの光学調査による技法に関する最新知見。鉛白のこと、エメラルドグリーンからビリジアンへの移行のことなど。この解説ブ ロックが順路の真ん中あたりにあります。こちらを見てから作品を見直すと面白みが増しますよ。6月27日まで。



シーリングスタンプ新デザイン


2010−09


シーリングスタンプの新しいライン。写真撮影用の製品が仕上がりましたので先行公開。
今までとは違うタイプですが、いかがでしょうか?これからデザインバリエーションなどを作成していきます。
今までにない動物モチーフなども随時、ラフデザイン段階のものをアップ予定。
その中から、さらにワックスで押したときに版面としてOKなものをパス化して検討していきます。



こちらが元のデザイン。実際の印面、直径が23ミリです。

シーリングスタンプ・新デザイン

こちらが上記デザインのシーリングスタンプ完成品。

京都国立博物館・長谷川等伯展


2010−08


京都国立博物館での「長谷川等伯展」に行ってきました。
東京で30万人近く来場した人気の展覧会だけあって平日にもかかわらず60分待ちの混雑。夕方遅めになると少し緩和されるそうなので向かい側の三十三間堂を拝観することに。こちらは観光客は多いですが比較的ゆったりと見ることが出来ましたよ。国宝風神雷神像の風神の流れる雲のラインを見て「おぉ!ベジェ曲線」とヘンなところに感動してしまいました。

で、等伯展。入れることは入れたのですが中で、またしても混雑。これは全てを見ることは難しそうなので重要作品を中心にみる事に変更。まあ要は音声ガイドのナンバーがついている作品を順に見るという、ちゃっかりコースなんですけどね。中でも人気は国宝・松林図屏風。描かずに表す、まさに日本の水墨画屈指の名品。それと今回は屏風を立てた状態ではなく平面展示というのも見所の一つ。5月9日まで

京都・長谷川等伯展
京都・長谷川等伯展
京都・長谷川等伯展


京都・三十三間堂

京都・三十三間堂 観光客がいなくなった瞬間。奇跡の一枚( !? )

でかっ!犬夜叉「高橋留美子展」

2010−07

漫画家の原画展が初めて行われたのは東京国立博物館・神戸市博物館での「手塚治虫展」。当時は漫画の作品展を美術館で・・・などと揶揄されたものですが、今や当たり前になっている訳ですから時代の流れを感じます。
で、少し前の話ですが、昨年から全国巡回していた「高橋留美子展」が3月31日神戸で幕を閉じた。展覧会では原画はもちろんのこと、「めぞん一刻」の一刻館玄関の再現や多数漫画家共演によるラムちゃんの絵などが展示されました。

こちら、会場入口の「犬夜叉」バルーン人形。
犬夜叉バルーン人形

シーリングスタンプの彫金技術


2010−06

キルクデザインのシーリングスタンプを作っている彫金職人さんの作品。
最小0.1mmの線を掘り込んで作られています。
こんな感じでシーリングスタンプをつくれたら・・・と思うのですが、
シーリングワックスはここまで細かな模様の再現は難しいんです。残念!
押した時にクッキリとデザインや文字が浮き上がる様に
キルクはシーリングスタンプ用のデザインを提案しています。

シーリングスタンプの彫金技術

シーリングスタンプと映画_1 ヴィクトリア女王


2010-05

英国を太陽の沈まない国と呼ばれるほどの最強の帝国に押し上げたヴィクトリア女王
そのビクトリア女王とベルギー国王が王位継承者の座を狙って送り込んだアルバート
(しかしそんな策略とは関係なく二人は惹かれていく)との純粋で一途な愛を描いた映画が
第82回アカデミー賞衣装デザイン賞を受賞(サンディ・パウエル)した「ヴィクトリア女王 世紀の愛」です。

その二人の間で交わされる手紙にはしっかりと封蝋(ふうろう)が。
シーリングスタンプが押されるシーンもありますよ。
(横向きの獅子が描かれたシンプルなものでした)

ちなみに同じサンディ・パウエルがアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞した
恋におちたシェイクスピア」の中にもシェイクスピアが書き上げた新作戯曲に
まだ誰も読んでいない証として結びつけた紐の上に封蝋が押されていました。

ヴィクトリア女王

※MEMO
白いウェディングドレスのイメージが一般に定着していく
きっかけは1840年、ヴィクトリア女王の結婚式での
白(乳白色)のシルクサテンのドレスといわれています。

紋章・双頭の鷲 THEハプスブルク(ハプスブルク展) 京都


2010-04

ハプスブルク家ゆかりの絵画と工芸の至宝を集めた展覧会
THE ハプスブルク が京都で開催中 京都国立博物館で3月14日まで
以下の写真3点は撮影可能な記念撮影ベストポイント
(注・混雑時には入り口などロープが張られている場合あり)

マリア・テレジア、マルガリータ・テレサ、エリザベート
■博物館の入り口付近に設置されている大きなパネル
展覧会タイトル上に双頭の鷲の紋章
パネル向かって左からマリア・テレジアマルガリータ・テレサ、オーストリア皇妃エリザベート

マルガリータテレサ、フェリペ・プロスペロ
■ゲート横のパネル
ベラスケスの傑作2点
白衣の王女マルガリータテレサ、皇太子フェリペ・プロスペロ

京都博物館入り口
■展覧会の内容とマッチした博物館入り口

THEハプスブルク(ハプスブルク展)
http://www.habsburgs.jp/

19世紀英国ヴィクトリア時代のジュエリー展


2010-03

19世紀英国ヴィクトリア時代のジュエリーや当時のウェディングの装い、
アフタヌーンティーの豪奢な銀器のテーブルセッティング、アンティークレースなどが展観できる
愛のヴィクトリアン・ジュエリー展 華麗なる英国のライフスタイル」が
東京・Bunkamura ザ・ミュージアムで開催中( 21日まで・その後巡回展あり)

会場限定のグッズ(東京展)も素敵 !!
( CA4LAとのコラボレーションや出品作品の復刻版オリジナルアクセサリーなど )

ヴィクトリアン・ジュエリー展

■巡回展
2010年4月10日(土)〜6月6日(日) 山梨県立美術館
2010年7月24日(土)〜8月22日(日) 福井県立美術館
2010年9月30日(木)〜11月28日(日) 広島県立美術館

ここにも紋章(エンブレム)_2 DEMEL 、DUCHY ORIGINALS


2010-02

バレンタインデーが近いので紋章お菓子編
(と、いうか紋章付きのお菓子や紅茶はたくさんあるので、この項つづく)

紋章付きのお菓子

■写真左側 DUCHY ORIGINALS
ダッチーオリジナルは英国のチャールズ皇太子が設立した自然食品ブランド
そのビスケットには品質の証しとしてチャールズ皇太子の紋章が一枚一枚刻印されています。

■写真右側 DEMEL
昨年、東京で行われ現在京都で開催中のハプスブルク展
そのハプスブルク家の双頭の鷲の紋章をブランドマークとしているのが
200年以上の歴史をもつ王宮御用達菓子司のデメルです。
「デメルを訪れずしてウィーンを語るなかれ」とまで言われる、まさに王宮とウィーンの歴史そのものです。

写真のチョコレート・トリュフはその名もスバリの
ハプスブルク( Habsburg 表記はハブスブルク)

井上雄彦 最後のマンガ展 重版〈大阪版〉


2010-01

2008年に東京・上野の森美術館で開催され昨年熊本で重版として巡回展が行われた
井上雄彦 最後のマンガ展 重版〈大阪版〉
サントリーミュージアム天保山でスタートした。
墨絵の圧倒的な迫力を是非、生で体感を(3月14日まで)
熊本で好評だった武蔵とプリクラもあり。
その場で待ち受け画像がゲットできますよ。
(美術館エントランスの奥まったところで行っているのでお見逃しなく)

井上雄彦 最後のマンガ展 重版 大阪 入り口

井上雄彦 最後のマンガ展 重版 大阪 パネル
■エントランスホールの巨大武蔵

井上雄彦 最後のマンガ展 重版 大阪 三連バナー
■壁面の三連バナー

井上雄彦 最後のマンガ展 重版 大阪 武蔵とプリクラ
■エントランスホールの展示状態 き、巨大 ! (左) 武蔵とプリクラ(右)

井上雄彦 最後のマンガ展 重版〈大阪版〉 
サントリーミュージアム天保山
http://www.suntory.co.jp/culture/smt/gallery/index.html

Inoue Takehiko : The Last Manga Exhibition in Osaka
http://www.flow-er.co.jp/osaka/

かいじゅうたちのいるところ


2009-15

1963年の出版以来、世界で二千万部以上売れている
モーリス・センダックの絵本「かいじゅうたちのいるところ」が実写( ! )映画化。(2010年1月15日公開)
その特徴的な絵で世界中のこどもや大人を魅了した「かいじゅうたち」が見事に再現されています。

モーリス・センダックかいじゅうたちのいるところ

Rosenbach Museum & Library(英文)   
http://www.rosenbach.org/
フィラデルフィア・ローゼンバック美術館
世界最大のセンダックコレクションを所蔵

イルフ童画館
http://www.ilf.jp/
2階企画展示室でセンダックの原画が常設展示されています。

MOE Web
http://www.moe-web.jp/
最新号でかいじゅうたちのいるところを特集

イメージの魔術師 エロール・ル・カイン


2009-14

日本では「えほんミュージアム清里」で常設展示されいて
国内外に多くのファンを持つ絵本の挿絵画家エロール・ル・カイン(1941〜1989)
その展覧会が12月から京都・美術館「えき」KYOTOで開催されます。
イメージの魔術師と称されるバリエーション豊かな作品の数々を見ることが出来ます。

美術館「えき」KYOTO
http://www.wjr-isetan.com/kyoto/floorevent/index_7f.html

えほんミュージアム清里
http://www.ehonmuseum-kiyosato.co.jp/

The illustrated work of Errol Le Cain(英文)
http://www.errollecain.com/index.htm

イメージの魔術師・エロール・ル・カイン

紋章・双頭の鷲 THEハプスブルク(ハプスブルク展)


2009-13

ヨーロッパのさまざまな国家や東ローマ帝国などで使われてきて
今なお紋章といえば思い起こされるのが「双頭の鷲」です。
(ふたつの鷲は東洋と西洋にまたがって君臨していたことを現している)
その双頭の鷲を紋章とするハプスブルク家ゆかりの名品を集めた展覧会が現在、東京で開催されています。
(2010年1月より京都へ巡回)
その美術品の数々を見てもハプスブルク家が、いかに強大な勢力を持っていたかが伺えます。

THEハプスブルク(ハプスブルク展)
http://www.habsburgs.jp/

ハプスブルク展

ルネ・ラリック、生誕150年


2009-12


来年(2010年)はルネ・ラリックの生誕150年ということで
今年東京などで大規模な展覧会が行われました。
ルネ・ラリック_1点制作のジュエリーアクセサリー作家・
量産可能なガラス工芸家と大きく二期にわかれる
とくにガラス工芸品は光を通して見たときの美しさは絶品!)
日本は世界的にみてもラリックコレクターの多い国です。
そのことを証明するように箱根ラリック美術館や東京都庭園美術館で
いつでも充実した点数と内容の作品群を見ることができます。

写真は今年発刊された「ラリックをめぐるフランスの旅
(紋章、家紋、文様、装飾に関するKurk資料より)

アクセサリー・ガラス工芸・ルネ・ラリック

2009イタリア・ボローニャ国際絵本原画展


2009-11

前述の2009イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
西宮市大谷記念美術館・8月22日〜9月27日

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展と大谷記念美術館

庭園散策コースの最後に岡本太郎さんの作品が。
西側を向いているので日が沈むまで太陽の光を燦々とあびてます。

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展と大谷記念美術館

庭園側からの美術館。
ガラスの向こうが中央エントランス。

北欧デザインブームはここから スティグ・リンドベリ


2009-10

ムーミンの故郷北欧フィンランド、その北欧つながりで。
現在の北欧デザインブームのベースを作った火付け役ともいえるのが
スウェーデン出身のスティグ・リンドベリ(1916-1982)。
陶器デザイナー、テキスタイルデザイナー、イラストレーターと多方面にわたって長く活躍しました。
そのスティグ・リンドベリを紹介した定本が「スティグ・リンドベリ作品集」(プチグラパブリッシング刊)です。
原著はTusenkonstna ren STIG LINDBERG Gisela Eronn

※なおスティグ・リンドベリは1958年西武百貨店の包装紙デザインもてがけている

陶器デザイン・テキスタイル・スティグ・リンドベリ

ムーミン展・巡回中


2009-09

今年の3月から始まった「タンペレ市立美術館・ムーミン谷博物館 ムーミン展」が現在も巡回中(現在岡崎、以降鹿児島・宮崎・広島)。
その展覧会の図録には「ムーミンのふるさと タンペレ ムーミン谷博物館」のDVDがついていました。
内容はムーミン谷博物館の紹介です。

ムーミン展図録とDVD

ここにも紋章(エンブレム)_1


2009-08

前述の西宮市大谷記念美術館の2階へ続く階段に紋章をモチーフにしたステンドグラスを発見。
(真ん中にユリのモチーフ)

ユリの紋章エンブレム・ステンドグラス

で、少し紋章の話。
紋章をベースに兜飾り(クレスト)、(クラウン)、(ヘルメット)や巻物(スクロール)などで構成され
複雑なものでは元の盾自体がすごく小さく見えるものもあります。
盾の表面(フィールド)には動物・鳥幾何学模様植物など様々なモチーフが描かれています。
(紋章学では他にも形、盾の分割、色なども大事な構成要素です)

ちなみに日本の家紋は植物がモチーフになっているものが多いことで知られています。

品格のデザイン・中原淳一


2009-07

マルチクリエーターの先駆者として知られる中原淳一さんの展覧会が銀座松屋(※)を皮切りに
全国で巡回展が行われています。
※約80年前(昭和7年!)、19歳の時に開催された人形展の会場が銀座松屋でした

以下展覧会フライヤーより(部分追加)
人間として、女性として、美しく生きる姿勢、そして、外面とともに内面をも磨き上げる事の大切さを説き、
多くの女性たちを魅了した中原淳一(1913-83)
その仕事は、雑誌編集(「少女の友」「ソレイユ」「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」)をはじめ、
人形作家、イラストレーター、ファッションデザイナー、詩人など多岐にわたりました。

中原淳一の本

マルチクリエーター(と、いう言葉すら存在しない時代に・・・)
今春に日曜美術館で特集放送された際のラジオインタビューでの言葉
「職業は何になるんでしょうね?」
「僕もよくわからないんですよ」

中原淳一ホームページ
http://www.junichi-nakahara.com/

大丸ミュージアムKOBE・中原淳一展
http://www.daimaru.co.jp/museum/kobe/nakahara.html

西宮市大谷記念美術館とイタリア・ボローニャ国際絵本原画展


2009-06

毎年開催されている「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
その会場でも知られる西宮市大谷記念美術館(兵庫県西宮市)。
実業家大谷竹次郎氏より寄贈されたコレクションと邸宅が始まり。
住宅地に溶け込むように存在していて素敵。
(東京だと原美術館のような感じ)

イタリア・ボローニャ国際絵本原画展と大谷記念美術館

こちらは昨年のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展
(まもなくスタートの今年開催分は後日アップします)

2009イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
西宮市大谷記念美術館・8月22日〜9月27日

大谷記念美術館の日本庭園

ロビーの窓から見える日本庭園
庭園周回コースの最後には岡本太郎さんの作品が !
(こちらも後日2009年展覧会記事の際にアップします)

ポニョとトトロと記念撮影


2009-05

昨年、東京で開催され好評だった「スタジオジブリ・レイアウト展
現在、大阪のサントリーミュージアム天保山で公開されています(10月12日まで)。
約1300点のレイアウトも圧巻だが必ず撮影して帰りたいフォトポイントが楽しい。

ポニョとトトロ

上記写真は一枚の画像にしていますが、
左がポニョの入ったバケツを持っての撮影ポイント、
右がカメラの広角レンズの特性を活かしてトトロのおなかの上に乗ったように見える
トトロケーションポイント

金沢21世紀美術館


2009-04

前述の金沢21世紀美術館は妹島和世+西沢立衛(SANAA)の設計で
兼六園近くの金沢市の中心部に建てられています
(レアンドロのプールやタレルの空など体感できる作品などで、
観光コースとしても定着してきています)。
写真は3年前に開催されたデザインディレクター・川崎和男さんの展覧会
「川崎和男展・いのち・きもち・かたち artificial heart」のもの

金沢21世紀美術館と川崎和男展

金沢21世紀美術館:21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa
http://www.kanazawa21.jp/

Kazuo KAWASAKI
http://www.design.frc.eng.osaka-u.ac.jp/kazuokawasaki.html

横尾忠則さんの公開制作


2009-03

画家の横尾忠則さんが昨年から行っている
公開制作「PCPPP」(Public Costume-play Performance Painting)
(いろいろなコスチュームに扮しての公開制作)
現在金沢21世紀美術館で開催中の展覧会、
未完の横尾忠則ー君のものは僕のもの、僕のものは僕のもの」でも
4月5月に行われました(作品は展示されています)。
写真は昨年の兵庫県立美術館でのもの。
200号の作品がすごいスピードで描かれていってびっくり !!

横尾忠則公開制作

TADANORI YOKOO OFFICIAL WEBSITE
http://www.tadanoriyokoo.com/index.html

走る走る ! ミッフィー


2009-02

ディック・ブルーナ展(2003年〜2004年の大規模展覧会ではなく)でのイベントへ向かう走るミッフィーちゃん
時間が間に合わなくなりそうなので走る姿がかわいい !!

走るミッフィーちゃん

ミッフィーちゃんが有名なディック・ブルーナだがA.W.ブルーナ&ゾーン社での推理小説の表紙デザインがすごく素敵。
(その数2000冊 !!)

デザインブログ・Design Blog !


2009-01

デザインブログ(サイドバーメニューでは店長ブログ表記)ではデザイン、アート、雑貨、
小物などにまつわるいろいろな事柄を
過去現在時間軸関係なく思いつくまま掲載していきます。
何が出てくるかは「お楽しみお楽しみ」 !!
さて、これは?

ムンクに見える?

奈良県・飛鳥で見かけた「ムンクの叫び」のようなゴミ箱 !!
(左側のムンク展では「叫び」以外の興味深い作品がたくさん公開されました)